冷たい届け物

土曜日は平日の疲れがどっと出るせいか、何も予定がないと起きるのが遅くなります。
だらしないのですが、昼過ぎはザラです。
いい歳してこんなだらしない生活はよくありませんので、良い子のみんなは決して、こんな大人を真似しないようにしてください。
 
本日の起床も昼過ぎ。
びっくりするぐらい遅く起きてしまいました。
 
すると、寝ている間に私に宅急便が来た模様。
家族が受け取ってくれていたのですが、こんなものが届いていました。
 
お水が入らない 四海樓  
 
冷凍の長崎ちゃんぽん。
それも4食分です。
4食もあると、家計的に大助かり。
ありがとうございます!  m(_ _)m
 
この長崎ちゃんぽんですが、キンレイの新商品。
発祥の店「四海樓」が監修したものだといいます。
以前取材したことがあるのですが、お気遣いいただき恐縮です。
 
ただ、いただけるとのはありがたい半面、気が引けます。
というのも、実は8月上旬に、キンレイの新工場お披露目と長崎ちゃんぽんを含む新商品の発表会が、新工場のある大阪で開催されたのですが、別件があり欠席したんですよね……。
ずっと前から、この会社の広報を担当しているPR会社に、「ぜひ来てください」と言われていて、そのときは「大丈夫かも」なんて言っていたから、なおさらです。
 
で、先月の下旬、別件でそのPR会社の担当からメールをいただいたのですが、その中に「8月の新工場お披露目には来ていただけなく残念でした」と、ややツンデレ気味な一言が……。
期待を持たせてしまっただけに、致し方ないのですが、メールの最後の方に、「このちゃんぽんを送ります」とあり、それで本日、送ってきたというわけです。
おそらく、取材に来たメディア関係者にサンプルを送ることにしており、どういうわけか欠席した私にも送ってくれることにしたのでしょう。
 
大阪での新商品発表会には、四海樓の店主だか料理長が来たようなので、キンレイとしても相当、力を入れているのだと思います。
送られて来た長崎ちゃんぽんはまだ食べていないのですが、長崎ちゃんぽんといえばリンガーハットぐらいしか食べていないので、これを食べたら「四海樓で食べてみたい」と思わせるものであってほしいですね。

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『@DIME』に記事が掲載されています

小学館のウェブサイト『@DIME(アットダイム)』に、私が取材・執筆を担当した記事が掲載されています。

記事は連載「ヒット商品開発秘話」で、今回はサンヨー食品の『サッポロ一番 和ラー』を紹介。
企画・開発の経緯、「和文化ラーメン」というコンセプトを導くまで、こだわりのポイント、などについて紹介しています。
 
『和ラー』はタテ型レギュラーサイズのカップラーメン。
即席麺市場では一番成長している分野の商品になります。
 
同社が『和ラー』を開発することにしたのは、袋麺では『サッポロ一番』という強力なブランドを持っている反面、カップ麺では存在感を発揮できないところにありました。
成長している分野でチャレンジし、ユーザー拡大を狙ったのでした。
 
「和文化ラーメン」というコンセプトは、カップラーメンのフレーバーは洋風中心で、それに続くのが中華風という市場の状況から導きました。
和風の味づくりをしたものは、ほとんどありませんでした。
差別化の観点から見て、申し分ないものでした。
 
では、和風を象徴する味とは何か?
無数に考えられますが、その答えを同社は郷土料理やご当地料理に求めました。
昨今、「B-1グランプリ」が盛り上がり、ご当地グルメが町おこしや地域おこしの起爆剤になるなど、食の世界では国内回帰が目立ちます。
そこで、日本各地の郷土料理やご当地料理をラーメンにすることにしました。
 
同社で「ラーメンにしたら食べたいご当地料理」147をピックアップし、ウェブ上でアンケート調査。
上位に来たものから商品化することにしました。
元になった郷土料理やご当地料理の中には、汁物でないものもあり、風味や味わいを損なうことなくスープを開発。
また、鍋のような汁物であっても、風味や味わいを残しつつラーメンに合うようアレンジを施しました。
味の研究に当たっては、実際に現地に飛んで試食を重ねるなど、時間をかけて検証を重ねます。
スープの開発には時間と労力を費やしましたが、麺も独自の製麺機でつくりスープに合わせて調整したほか、具材についても中には開発に2年かかったものを採用するなど、スープに負けず劣らずのこだわりを見せます。
 
2016年10月に発売になりましたが、発売から3か月間は、同社史上例がないほど売れたとのこと。
長いこと好調を維持してきましたが、売り場の活性化のためにフレーバーを入れ替えます。
この10月も新フレーバーに入れ替え、現在テレビCMも流しております。
 
また、「和文化ラーメン」をコンセプトにしているだけあり、残ったスープににぎりを入れて雑炊にするとピッタリとのこと。
コンビニで一番売れるおにぎりとセットで購入してもらうことも考え、残ったスープとおにぎりで雑炊という訴求もしています。
 
すでにご愛用の方はもちろんのころ、カップラーメンが大好きな方、カップラーメンにも本物を求める方、残ったスープにおにぎりを入れ雑炊で食べたい方、日本全国各地の郷土料理やご当地料理をラーメンで食べ尽くしたい方、イメージキャラクターの波瑠のファンの方など、ご興味のある方はアクセスしてください。

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プロフィール

大澤裕司(yuji)

Author:大澤裕司(yuji)
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2005年から本格的に、ライター稼業で生計を立てています。
主な取材分野は技術開発、中小企業、モノづくり(生産技術、生産管理も含む)、IT活用、人材育成、など。
2008年8月には初の著書『これがドクソー企業だ』を上梓しました。

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