『週アス』休刊

出版業界で仕事をして20年以上。
この期間、ほぼ全部といっていいほど、雑誌に関する仕事に携わってきました。
なので、雑誌という媒体には思い入れがあります。
したがって、どんな雑誌でも休刊という話を聞くと、残念な心境になります。
 
昨日知ったのですが、『週刊アスキー』が5月26日発売号で休刊になります。
本日、最新号が発売になっていましたが、休刊に伴う挨拶が誌面にも出ていました。
たまーに書店で立ち読みする程度でしかなかったのですが、パソコン雑誌として長い歴史を持っていますので、ご存じの方も非常に多いでしょう。
前身の『EYE-COM』から数えると、実に26年の歴史を持つそうです。
 
休刊後は、ネットメディアの『週アスPLUS』に移行するとのこと。
これに伴って『週アスPLUS』を『週刊アスキー』に改題するそうです。
即時性、リアルタイム性がウリのネットメディアで『週刊アスキー』と名乗るのは「?」なところがありますが、アスキーにとってはそれだけ、会社を象徴するメディアだったわけで、何らかの形で活用したかったのでしょう。
 
それにしても、時代の流れなんでしょうかね?
ちょっと前に比べて、パソコン雑誌が少なくなった気がします。
パソコン雑誌よりも、スマホをメインで扱った雑誌の方が目立ちます。
アスキーに関しては昨年、『MacPeople』も休刊しているので、パソコンやMac関連の雑誌は、かなり厳しい時代になっているのは間違いないです。
でも、パソコン関係の雑誌はネットとの親和性が高く、ネットユーザーも多いので、ネットメディアに移行してもそれほど違和感はないかもしれませんが……。
 
ライターの立場からすると、雑誌の休刊は非常に嫌なものです。
その分、仕事の口が減るわけですから。
自分の得意としていない分野の雑誌や、仕事で縁がなかった雑誌でも、休刊という事態は、やはり嫌です。
 
もっとも、終わる雑誌がある分、新たに創刊される雑誌があればいいのですが、そういう風にはなっていません。
新雑誌の創刊は、少ないです。
今の時代、雑誌が生き残るのは難しいですよ。
 
 
 
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缶の中は……

前回の当ブログで、仙台銘菓の『霜ばしら』について紹介しました。
口に入れた瞬間、すぐ溶けると言いましたが、中にはピンと来ない方もいるでしょう。
そこで今回は、少しは参考になるかもしれないので、『霜ばしら』の中身を紹介したいと思います。
ご存じの方は、ゴメンナサイね。
 
さて『霜ばしら』ですが、缶の蓋を開けるとこんな感じになっています。
 
上蓋、中蓋(霜ばしら)  
 
上蓋だけではなく、中蓋もあります。
この構造、何かに似てますね。
それはさておき、中身をもう少し詳しく見てみましょう。
 
らくがん粉で一杯の缶の中(霜ばしら)  
 
あれっ、肝心な飴が見えません。
何やら白い粉で満たされています。
 
この粉、米を原料にしたらくがん粉というもの。
この下に肝心の飴があります。
らくがん粉が充填されている理由は、製造発売元の九重本舗 玉澤のHPでこう紹介されています。
 
霜ばしらは湿気衝撃熱に弱い飴菓子ですので防湿ならびに破損防止のため包装缶の中に白い粉この粉は米を原料としたらくがん粉を充填しております缶の上蓋中蓋を外しましたら上蓋に霜ばしらが見えるまでらくがん粉を移し霜ばしらの幅広い側を指先でつまみ静かに引き出してください
 
とてもデリケートな飴菓子なんですね。
だから、らくがん粉を充填しているというわけです。
 
そういえば、中蓋があるところといい、白い粉で満たされているところといい、何かに似ていると思っていたら、『シッカロール』と同じですね。
缶の大きさも似ています。
 
自分で言うのも何ですが、『シッカロール』という言葉、久しぶりに聞きましたし、久しぶりに言いました。
何のことだかわからない方は、ぜひググることをオススメします。
ご存じの方はきっと、40代以上でしょう(私は40代半ば)。
 
で、らくがん粉を上蓋に移すと、こんな感じです。
 
らくがん粉を上蓋に開けたところ(霜ばしら)  
 
これで全部ではありませんが、結構詰まっていました。
 
缶のなか(霜ばしら)  
 
これが缶の中。
飴はタテに整然と、並べられています。
それも、思っていたよりビッシリです。
やや欠けているところがありますが、それは気にしないでください。
 
一枚取り出したところ(霜ばしら)  
 
で、これが『霜ばしら』そのものです。
規則的にタテ筋が走っているのが特徴的です。
口溶けが早いので薄いかと思いきや、意外なことに、厚みがあります。
 
なお、らくがん粉ですが、飴がなくなったら、こんな使い方ができるそうです。
これも、九重本舗 玉澤のHPで紹介されていました。
 
霜ばしらお召し上がりの後らくがん粉は乾燥したフライパンに移し弱火で加熱し焦げ付かぬよにかき混ぜ若干色がついた頃合で器に移し砂糖と極く少量の食塩を加えよく混ぜてお召し上がりください風変わりな香ばしいお茶請けが出来ます
 
大量にあるだけに、このまま捨てるのはもったいないと思っていましたが、こんな使い方ができたんですね。
米が原料ですから食べられるとは思っていましたが、これでムダなく使い切れそうです。
 
『霜ばしら』は冬季限定発売。
今シーズンは4月までの販売です。
回し者ではありませんが、もし気になる方はぜひお急ぎを!
 
 
 
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プロフィール

大澤裕司(yuji)

Author:大澤裕司(yuji)
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2005年から本格的に、ライター稼業で生計を立てています。
主な取材分野は技術開発、中小企業、モノづくり(生産技術、生産管理も含む)、IT活用、人材育成、など。
2008年8月には初の著書『これがドクソー企業だ』を上梓しました。

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