ワイルド7

先日テレビで知ったのですが、1221日に「ワイルド7」という映画が公開になります。
ワイルド7と聞いて、「懐かしい」と思われた50代の男性も多いのではないでしょうか?
 
ワイルド7は1969年から79年にかけて『週刊少年キング』に連載されていた漫画(詳しいことはウィキペディアのこのページを参照のこと)。
私は、名前は知っていたものの、残念ながら読んだことはありません。
 
昔の漫画を映画化したものですので、原作を知らないで観るのはつらいのかな? とも思ったのですが、予告などを観た限りではそういう心配はなさそうです。
見どころの一つであるバイクアクションが派手。
ガンアクションもダイナミックで、観ていてスカッとしそうな印象を受けました。
 
 
日本映画のなかでは制作に金をかけた感じがしますので、スタッフや俳優陣の気合いも伝わってきます。
学生時代に少し、バイクに乗っていた時期があり、バイクが活躍するものにはどうしても目が行ってしまいます。
映画も3年ほど観ていないこともあるので、久しぶりに観てみようかな? と思えました。
 
ちなみに、3年前に観た映画は「デトロイト・メタル・シティ」。
これも漫画を映画化したものですが、原作は知らずに観ました。
バカ笑いできそうな映画だから、という理由だけで観たのですが、思った通りバカ笑いできました。
しかも、映画館で3回も観てしまいました。
 
話を戻しますが、ワイルド7に関するウィキペディアのページを見ていたら、映画化の前にドラマ化されていたことを知りました。
ドラマは197210月から73年3月までの半年間、日本テレビ系で放送していたとのこと。
その当時の私はまだ小さすぎたので、正直いって記憶にありません。
 
どんなドラマだったのかyoutubeで映像を探したのですが、とりあえずオープニングの主題歌だけ発見できました。
 
 
こんな感じですが、7台のバイクが編隊を組んで走っている様はなかなかカッコイイものです。
 
バイクをよく見ると、使われていたのはスズキのGT750
2ストロークの並列3気筒で排気量750ccのエンジンなんて、今では考えられない仕様。
大排気量の2ストクバイクに、懐かしさを感じます。
3気筒なのでマフラーは3本だけのはずなのですが、後ろから見ると4本出ているように見える姿は、今見てもほれぼれします。
 
似たような仕様・排気量では、カワサキからも当時、750SS(マッハⅣ)や500SS(マッハⅢ)が出ていましたが(本当はこのほかにも350SS[マッハⅡ]、250SS[マッハⅠ]もアリ。詳しくはココをクリック)、こちらのマフラーは左右非対称で、後ろから見ると右2本、左1本出し。
独特なマフラーの取り回しに強烈な個性を感じます。
 
正直言って、カッコよさでは甲乙つけがいです。
 
スズキはワイルド7のほかにも、この当時放映されていた「仮面ライダー」シリーズにもバイクを提供していました。
当時の特撮ヒーローものやアクションものの番組を彩ったバイクは、いまでも十分魅力的です。
 
 

白い恋人、面白い恋人を訴える

北海道みやげの定番の一つとして有名な「白い恋人」。
この白い恋人を製造・販売する札幌市の石屋製菓が、吉本興業など3社を商標権の侵害などで訴えました(詳しいことについてはココをクリック)。
 
すでにマスコミ各社の報道でおなじみのことかと思いますが、みやげ菓子として企画され昨年から発売されている「面白い恋人」が商標権の侵害にあたるとして、今回の訴えに発展しました。
 
そういえば、新大阪駅のみやげ物店で「面白い恋人」を売っているのを見かけたことがあります。
パッケージで〈大阪新名物〉を銘打っているだけ大阪だけで売っているものかと思いきや、どうやら京都駅や新神戸駅といった関西の他の地域のほか、東京でも販売している模様。
見過ごせない事態になったことが、石屋製菓を提訴に踏み切らせたようです。
 
「面白い恋人」は「白い恋人」と商品名が紛らわしいどころか、白と青を基調とし部分的には似ていると思われても仕方がないパッケージデザインを採用しています(「白い恋人」の画像はその1、「面白い恋人」の画像はその2をクリック。その1その2)。

ただ、今回の件、個人的には両社に腑に落ちない点があります。
 
まず石屋製菓について。
「面白い恋人」は発売から1年以上経過しているのに、なぜこのタイミングで提訴に踏み切ったのでしょうか?
今回の件は、「面白い恋人」発売時に商標権を侵害で警告を発し、止めさせることができた可能性もあります。
報道では提訴前に警告などの措置をとったのかどうかについて触れられていないのでわかりませんが、もしそういうことをせずいきなり提訴に踏み切ったというのであれば、石屋製菓は最初、ある程度はパロディーとして容認していたと思われても仕方ありません。
このタイミングでの提訴は、石屋製菓の対応の甘さも印象づける気がします。
 
いっぽう、吉本興業サイドについて。
なぜ、パクリと思われても仕方がないきわどいネーミングで販売し続けたのでしょうか?
時事通信によれば、「面白い恋人」は商標として特許庁に出願されたものの、「白い恋人」と同一との理由で認められなかったとのこと(詳しくはココをクリック)。
ちょっと調べてみたところ、時事通信の報道とは時期がずれるものの、特許庁から、審査官が出願を拒絶する拒絶査定を受けていることがわかりました。
さらに調べると、この件については拒絶査定不服審判を請求していないようです。
以上のようなことから、吉本興業サイドは商標権の侵害と訴えられても仕方がないことをほぼ承知で、「面白い恋人」というネーミングを使い続けたと推測されます。
最初は軽いパロディーのつもりであっても、こうなると悪質と判断されても仕方ありません。
 
今回の件は、パロディーの度を超えたことから起こった感が否めませんが、両社の動きを見ていると、それまでの動き方さえ間違わなければここまでの事態に発展しなかったのではないか? と思わずにはいられません。
 
 

プロフィール

大澤裕司(yuji)

Author:大澤裕司(yuji)
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2005年から本格的に、ライター稼業で生計を立てています。
主な取材分野は技術開発、中小企業、モノづくり(生産技術、生産管理も含む)、IT活用、人材育成、など。
2008年8月には初の著書『これがドクソー企業だ』を上梓しました。

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