伊藤Pのモヤモヤ仕事術

伊藤Pが本を出した。
そう聞いた瞬間、興味をそそられ、どうしても読みたくなって買い求めました。
 
伊藤Pの正体は後ほどということで、早速、本の紹介に移りましょう。
今回紹介する本は『伊藤Pのモヤモヤ仕事術』(集英社)です。
表紙はこんな感じになります。
 
伊藤Pのモヤモヤ仕事術 (集英社新書)
 
さて本書ですが、タイトル名にもある伊藤Pとはテレビ東京の伊藤隆行プロデューサーのこと。
同局でバラエティー番組を手がけるプロデューサーで、代表番組には『モヤモヤさまぁ~ず2』『やりすぎコージー』など。
バラエティーでは後発だったテレビ東京で、ゴールデンタイムにバラエティー番組を進出させた手腕の持ち主です。
Pとはプロデューサーのことでした。
 
ちなみに伊藤Pを知っていたのは、私が長年、モヤさま(モヤモヤさまぁ~ず2)のファンだったからです。
番組にもちょいちょい出演していたので、名前や風貌は知っていました。
なので、著書で何を語るのかに興味を持ったわけです。
 
タイトルに『仕事術』とあるように、本書のジャンルは当初、いわゆる自己啓発モノなのだと思っていました。
しかし中身は、当たらずも遠からず、といったところ。
モヤさま出演時に受ける飄々とした印象通りに話が進むのですが、自己啓発モノにありがちなカチッとした印象を受けないところがそう思わせるのかもしれません。
本人も冒頭で「僕は自分がモヤモヤしちゃってるんです」と言っているぐらい。
テレビ東京というテレビ局で、バラエティー番組をゴールデンに進出させたほどですから、番組づくりに関しては天才的な面を持っていると思われるかもしれませんが、本人によれば「僕は完全な凡人」です。
この点が「当たらず」と思えるところになります。
 
ただ、そうは言いつつも、本人の中に確固たるものがあることが感じ取れるのも事実。
それが上から目線でもっともらしく語られているのではなく、読者と似たような立ち位置から語られるので、割と抵抗なく受け入れられやすい面があります。
 
本書で語られていることは、テレビ東京での17年にわたるサラリーマン生活から培われた仕事術ですが、その内容はテレビという特殊な業界だけでしか通用しないものではなく、どの業界や仕事でも広く通用するものばかり。
個人的には、第3章『企画の考え方』が大いに参考になりました。
とくに、「企画の一番の核になる部分を一個決める」「企画の本分を殺すな」は大いに納得できるところ。
また、第4章『サラリーマンとしての仕事――テクニック編』にある「嫌われることを恐れるな」、第5章『伊藤Pのモヤモヤ仕事術――「気の持ちよう」こそ全て編』に出てくる「自分の才能が100%だとしたら、99%は凡人。でも、1%はものすごい天才」は、働く人すべてに勇気や共感を与えるといっても言い過ぎではないほどくらい。
このあたりが「遠からず」と思えたところです。
 
思いのほか、本書には金言・至言の類が多いと感じたのですが、自分にとってはこういうことを感じ取れただけでも、買って読んだ価値はありました。
 
なお、本書には伊藤Pを取り巻く重要な他人による人物評も掲載されています。
さまぁ~ずをはじめ、テレビ東京の大江麻理子、大橋未歩アナウンサーなどによる伊藤Pの人物評もお楽しみに。
 
そして、「あとがき」を寄せたのが伊藤Pの奥さん。
プライベートを知る重要な他人という立場からの伊藤Pの人物評を紹介しています。
この演出には一本取られました。
 
伊藤Pのモヤモヤ仕事術 (集英社新書) 伊藤Pのモヤモヤ仕事術 (集英社新書)
(2011/09/16)
伊藤 隆行

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本屋にガンプラ。なぜ?

本日は打ち合わせで銀座へ。
某コンサルティング会社に行ってきました。
 
打ち合わせは、来月実施する取材に関して。
ひょっとしたら、取材のことについては後日、本ブログでご紹介できるかもしれないので、そのときまでお待ちください。
 
さて、話は本日の本題に移ります(打ち合わせの話とは、まったく関係ありません)。
 
本日、地元の書店に行った際、妙な光景を目にしました。
店の一角で、なぜかガンプラが売っていたのです。
 
売っていたガンプラはこちら。
 
HG 1/144 AGE-1 ガンダムAGE-1 ノーマル (機動戦士ガンダムAGE)
 
 
正直聞き慣れないものでしたが、よく調べると10月からガンダムの新シリーズで「機動戦士ガンダムAGE」が放送されるとのこと。
どうりで知らなかった訳です。
 
それにしても、放送開始前に主役機のガンプラを発売ですか。
さすがバンダイです。
 
それにしても、なぜ本屋でガンプラを売っていたのでしょうか。
ガンプラの横にふと目をやると、こんなものが目に飛び込んできました。
 
ガンダム パーフェクトファイル 2011年 10/4・11合併号 [雑誌]
 
つい最近創刊になった『週間ガンダム パーフェクトファイル』です。
 
なるほど。
ガンプラにはこの雑誌の販促の意味があったわけですね。
……納得。
 
でも、そういえば以前、似たような雑誌で『週間ガンダム ファクトファイル』というのが売っていた記憶が……。
未放映につき当時収録できなかったものがあったとはいえ、似たようなものを発売している印象が否めないのですが、どうなんでしょう(『週間ガンダム ファクトファイル』のバックナンバー一覧はこちらをクリック。ただし、すべて品切れ)
熱烈なファンであれば買ってしまうんでしょうか?
 
私は熱烈なファンではないので買いはしませんが、本屋で見かけたら立ち読みするぐらいです。
 
 

プロフィール

大澤裕司(yuji)

Author:大澤裕司(yuji)
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2005年から本格的に、ライター稼業で生計を立てています。
主な取材分野は技術開発、中小企業、モノづくり(生産技術、生産管理も含む)、IT活用、人材育成、など。
2008年8月には初の著書『これがドクソー企業だ』を上梓しました。

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