「MacBook Air」の新型と「Microsoft Office for Mac 2011」、本当のところは?

本ブログでも紹介している最近気になっているもの。
それは、「MacBook Air」の新型と「Microsoft Office for Mac 2011」です(詳しくはこちら。その1その2)。
 
いずれも10月下旬に発売になったので、Mac専門誌で詳しく解説されているはず。
書店で「Mac Fan」の最新号(2010年12月号)を見たところ、予感は見事に的中。
すかさず買い、読んでみました。
 
しかし、「Mac Fan」はいつ見ても、コンピュータ雑誌とは思えないほど表紙に力を入れています。
最新号の表紙は女優の真木よう子。
金をかけています。
 
そんなことはさておき、話を肝心の内容に移しましょう。
 
まず「MacBook Air」の新型。
前モデルと同じ13インチに加え、今回は11インチもラインナップ。
液晶の解像度も高くなりました。
最も注目されるのは、全モデルにSSD(ソリッド・ステート・ディスク)を搭載した点。
ハードディスクに比べて故障が少なく読み書き速度が速いので、起動もあっという間です(起動がどれほど早いかは、下の動画でご確認を)。
痛いことといえば、有線LANに接続するには別途、「USBイーサネットアダプタ」を購入しなければならないことぐらいでしょうか?
有線LANにつなげて使うことが多いはずなので、同梱されているとありがたかったです。
 
 
もし自分がMacBook Airを買うとしたら……と考えると、まだ13インチと11インチのどちらにするか迷っています。
価格のこともあり、人気はどうやら11インチの方が高いようですが(11インチは8万8800円から)、ずっと持ち運んで使うわけではなく、むしろ持ち運んで使うことは少ないので、小型である必要はありません。
極薄なので大きくてもカバンの中で邪魔にならないだろうと考えると、高いけど大きくて使いやすい13インチの方がいいかな? とも思っています(13インチは11万8800円から)。
 
ただ、仮にどちらかを買うにしても、注意する点が。
それは、2GBのメモリを積んでいますが、後からメモリを拡張できない仕組みになっていること。
もしMacBook Airを買ったら、主たる用途はメールとネット、原稿作成ですので、2GBでも十分だと思いますが、やや心もとない気がしないでもありません。
買うと決めたら、もう一度どういう使い方をするか考え、メモリが足りないと思ったら4GBでBTO(ビルド・ツー・オーダー:受注生産)してもらう必要があります(BTOの対応はアップルストアのみ→どうやら、アップルストアだけでなく一部量販店などでも対応可能な模様。詳しくはこちら)。
 
そして「Microsoft Office for Mac 2011」。
これは仕事の生産性に大きく影響するので、MacBook Airより関心があります。
 
Mac Fanでは「Office 2011は買いだ!!」と断言し、その理由として次の5つを挙げています。
 
1.速度向上と機能追加で大幅な効率化を実現
2.ビジネス文書に美しさをプラスできる
3.オフィスのWEBアプリ版と連携できる
4.オフィス2010や旧Mac版との高い互換性
5.メールや予定、連絡先を1つのツールに集約
 
この5つの理由で一番重視するのは4番目の「オフィス2010や旧Mac版との高い互換性」。
自分にとって残り4つの理由は、それほど重要なことではありません。
 
互換性については、Office for Mac 2011で作成したファイルを、Windows版の「Office 2010」とMac版の旧バージョン「Office 2008 for Mac」で開く形で検証しています。
検証の結果、Office 2010はWord、Excel、PowerPointのいずれも非常に互換性がよく、Office 2008 for MacはWord、Excel、PowerPointともに、新機能以外はとくに問題ありませんでした。
 
つまり、問題はほとんどない、と言っているわけです。
 
Office 2008 for Macの評判があまりにもひどかったので、どうなることかと思いましたが、Mac Fanの記事だけ読めばまったく問題なく使えそうです。
ただ、あまりにも劇的に改善されたので「本当にそうなのか?」と思ったのも事実。
そこで、調べてみたところ、ネット上では記事とは180度異なる見解を示すユーザーレビューもあがっています(詳しくはこちら。その1その2その3その4その5)。
 
どっちを信用すればいいのだろう?
まさか、Mac Fan編集部がマイクロソフトに遠慮したのでは、という下種の勘繰りもできなくはありません(マイクロソフトはMac Fanに広告を出稿しているクライアントでもあり、最新号にはOffice for Mac 2011で広告を掲載している)。
 
真実がどこにあるのかは、何らかの形で自ら確かめてみる必要がありそうです。
 
 

カセット式ウォークマン、国内向け生産が終了

報道などで既知のことかと思いますが、ソニーがカセット式の携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」の国内向け生産を4月に終えたことを発表しました(詳しくはこちら)。
 
 
在庫がなくなり次第、国内ではカセット式がなくなるということで、1979年の発売以来31年の歴史に幕を閉じます。
しかし、4月に生産終了したことを10月に入って発表したのはなぜ?
それは思ったように在庫がさばけておらず、今年度中に完売するために下期に入ってから何らかの形で公表したのでは? と思わず邪推しました。
 
そんな邪推はさておき、ウォークマンについて少々。
 
ウォークマンはこの10数年使ったことがありませんが、今から20数年前の学生時代にはお世話になった思い出深い商品です。
少ない小遣いやバイト代から買ったLP盤(!)をカセットにダビングし、通学時や外出時には必ず、ウォークマンで音楽を聞いていました(何を聞いていたかは、残念ながら秘密)。
 
カセット式ウォークマンは間違いなく、新たなコンセプト(音楽を携帯する)で新市場を創出したソニーらしい商品です。
ウィキペディアによれば、カセット式は2010年3月までに全世界で約2億2000万台販売されたとのこと(詳しくはこちら)。
カセット式ウォークマンが世界中で大ヒットし、携帯型音楽プレーヤーという商品カテゴリーを確立したからこそ、後にiPodが生まれたといっても言い過ぎではないような気がします。
 
ここで、懐かしのウォークマンのCMでもご覧ください(全部カセット式)。
集めるだけ集めてみました。
  
 
 
 
 
 
 
 
 
今回の報道に接し、一つの時代が終わりを告げたことによる寂しさを感じずにはいられませんでした。
時代とともに、CDやMD、メモリー式と進化を遂げていったウォークマンですが、自分にとってウォークマンは、カセット式しかありません(これしか使ったことがない)。
本当にお世話になった商品でした。
 
(カセット式)ウォークマン、ありがとう。
 

プロフィール

大澤裕司(yuji)

Author:大澤裕司(yuji)
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2005年から本格的に、ライター稼業で生計を立てています。
主な取材分野は技術開発、中小企業、モノづくり(生産技術、生産管理も含む)、IT活用、人材育成、など。
2008年8月には初の著書『これがドクソー企業だ』を上梓しました。

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