中秋の名月
本日は中秋の名月。
満月はよくご覧になれましたが?
私の仕事部屋(兼寝室)はベランダに面していますが、目の前を遮る高い建物が(かろうじて)ないため割と見晴らしがいいことから、夜は月がよく見えます。
中秋の名月もバッチリですよ。
まずは控えめに撮ってみました。
漆黒の闇に満月が浮かんで見えますが、見ようによっては電球。
明るいからそう見えてしまいます。
なので、思いっきりズームをきかせてみました。
コンデジで撮影したのですが、これが最大望遠。
どんな画像になったかというと……
これがまた予想に反し、表面がよくわかります。
意外でした。
3年前に買ったコンデジですが、侮れません(ということは、最新モデルはもっといい)。
ただ、最大望遠で撮ったせいか、月の輪郭はややガタガタ。
まん丸というわけにはいきませんでした。
あと、いくら手ブレ防止機能がついていても、最大望遠で撮ると、撮るときに手がガタガタし、なかなか定まりません。
なので、夜空を撮影するときは手持ちではなく、できるだけ三脚を使いましょう。
天体写真はあまり好きではありませんが、こういう写真を撮ると機材を揃えたくなります。
仕事でデジ一(デジタル一眼レフカメラ)を使いますが、本体は古いし(使っているのはニコンの『D80』)。
レンズは標準ズーム1本だけで望遠レンズはなし。
おまけに三脚、レリーズなど関連商品も持っていません。
腕もありませんが、必要なものがまずないのです。
機材を更新・新規調達すると、とんでもない額になるので、今は自重しています。
なので、コンデジで我慢です。
なお、明日はスーパームーン。
本日より月が大きく見えるそうですが、どれだけ違いが出るでしょうか?
同じコンデジ同じ条件(最大望遠)で撮影し、比較してみようかと(今のところ)思っています。
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