昨日は皆さんのブログに訪問している途中、突然寝落ち。 orz
なので、ほとんどお伺いすることができませんでした。
本日はきちんとお伺いいたしますので、お許しください。 m(_ _)m
さて、本日の本題。
小学館のウェブサイト『
@DIME(アットダイム)』に、私が取材・執筆を担当した記事が掲載されています。
企画・開発の経緯、開発中の出来事、売り場で手に取ってもらうための工夫、などについて紹介しています。
『脱臭炭 ニオイとり紙』は商品名の通り、ニオイを取る紙で、見た目は灰色のトイレットペーパー。
ゴミ箱の中や靴の中のニオイを取るのに最適です。
『脱臭炭』は脱臭剤としてはおなじみですが、一時期は苦戦していたとのこと。
そのため、テレビCMやキャンペーンに注力し、何とか盛り返すことに成功しました。
この結果の先にあったのが、『脱臭炭 ニオイとり紙』の開発でした。
これまでの『脱臭炭』は対応していないものの、ニオイを取りたいところはどこかを調査したところ、浮き彫りになったのがゴミ箱の中や靴の中でした。
ただ、『脱臭炭』は粉末にした備長炭をゼリー状にしたもので、ゴミ箱の中や靴の中には使いづらいものでした。
最適な剤型は何かを模索する日々が続きましたが、この過程で紙が水分を吸い取ることに着目。
これをきっかけに、炭と紙を合わせるアイデアが生まれました。
これまで紙を使った商品をつくった経験はなかったものの、アイデアが評価されチャレンジすることになりました。
しかし、紙と炭の相性はなかなか決まらなかったとのこと。
キレイにできずまだら模様になることもあれば、見た目には何の問題もなくても機能が満たせないことがありました。
ときには協力工場の生産ラインを1日ストップしてもらい、試作品づくりのためだけに生産ラインを動かしてもらうといった無理も聞いてもらったと言います。
こうして完成した『脱臭炭 ニオイとり紙』ですが、小売店の反応は高く、取り扱いに前向きでした。
ただ、新規性の高い商品なので手に取ってもらうまでが大変。
売り場で手に取ってもらうために店頭ツールをいろいろつくり、注目してもらうように工夫したといいます。
すでにご愛用の方はもちろんのこと、ゴミ箱や靴の中のニオイが気になる方、どうすれば紙で脱臭できるの? と思っている方、『脱臭炭』ユーザーの方など、ご興味のある方はぜひ、アクセスしてください。
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