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ヒト・モノ・コトあれこれと……

ライター大澤裕司のブログ。とりとめもないことを延々と書いています

『ITmedia ビジネスオンライン』に記事が掲載されています

アイティメディアが運営するビジネスメディア『ITmediaビジネスオンライン』に、私が取材・執筆を担当した記事が掲載されています。
 
記事は連載「あの会社のこの商品」で、今回は山崎金属工業の『カレー賢人』を紹介。
企画・開発の経緯、独特の形状が誕生するまで、自社のオンラインショップだけで発売した理由(現在は販路拡大)、などについて紹介しています。
 
『カレー賢人』はカレーライスを食べるために開発された専用のスプーン。
ティアドロップ型の〈キャリ〉と左右非対称で具材を切り分けることができる〈サクー〉の2タイプを用意しています。
開発・販売している山崎金属工業は、日本最大のカトラリー(金属洋食器)の産地である新潟県燕市にあり、ノーベル賞の晩餐会などで使われる高級カトラリーを手がけています。
先月の新潟出張は、この会社の取材でした。
 
『カレー賢人』は、家庭で一番身近なカトラリーであるスプーンが一番印象深く見える料理が、国民食といってもいいカレーだったことから発案されました。
そこで、開発に当たっては、スプーンに対する不満を調べることからスタートします。
一見すると、不満の洗い出しは当たり前のことだと思われますが、カトラリーは問屋販売が原則で、メーカーはユーザーが抱えている不満を知る術がありません。
したがって『カレー賢人』は、これまでになかったアプローチを採用して開発されたことになります。
 
開発担当者は東京に出張で来るたびに、都内でカレー激戦区と言われている神田神保町を訪問。
カレー専門店を訪問して、店主からスプーンに対する不満を集めました。
また、「神田カレーグランプリ」というイベントの存在を知り、実行委員会を訪問。
これをきっかけにして、カレーマニアからもスプーンに対する不満を聞き出しました。
 
集めた不満の声を元にして考案されたのが、〈キャリ〉と〈サクー〉でした。
一般的なスプーンの形状と同じく見える〈キャリ〉もそれまでにない特徴を持たせてあります。
また、左右非対称の〈サクー〉は今までにない形状のため、いままでの常識が当てはまらずベテラン職人が戸惑うほどでした。
 
1本1250円とやや高価な『カレー賢人』。
売価を上げないために、発売開始当初は自社のオンラインショップのみで販売しました。
カレー専用ということもあり、当初はそれほど売れるとは思っていなかったそうですが、実際は発売と同時に話題となり、何度も欠品を起こしたほど。
また、カトラリーとしては珍しく1本からでもプレゼントでき、プレゼントとしては価格が手頃だったことから、法人向けのギフト需要も開拓することに成功しました。
 
すでにご愛用の方はもちろんのこと、カレーが好きな方、カトラリー集めが趣味な方、スプーンにこだわりがある方、いま猛烈にカレーが食べたい方など、ご興味のある方はぜひ、サイトにアクセスしてください。

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東京で買った富山の名産品

一昨日のことですが、朝から仕事で日本橋。
終わってから所用でコレド室町に立ち寄りました。
 
日本橋といえば、銀座に次ぐアンテナショップの集積地。
コレド室町の近辺も、多くのアンテナショップが集まっています。
自称「アンテナショップ好き」がこんなところに来たら、どこかに立ち寄らずには入られません。
 
なので、あるアンテナショップに凸しました。
どこに凸したかというと……
 
日本橋とやま館 
 
富山県のアンテナショップ『日本橋とやま館』です。
2年ぶりに訪れて富山名物を発掘してきました。
2年前は『ソフト昆布』と『昆布巻きかまぼこ』の2つでしたが、今回は果たして何を買ったでしょうか。
早速紹介しましょう。
 
まず1品目は……
 
ぶりほぐし 
 
『幸のこわけ ぶりほぐし』です。
 
焼いたぶりの身をほぐしてフレーク状にしたもの。
さけフレークやさばフレークのぶりバージョンです。
 
富山というところは、ホタルイカや白えびといった、他では獲れない魚介類が名物。
海の幸に恵まれたところですが、これらよりも大切といってもいいのが、ぶりではないでしょうか。
富山や石川では、ぶりは特別でめでたい魚ですから、富山らしい一品だと思います(過去に富山で、富山ではぶりがいかに高級で特別な魚かを力説された経験アリ)。
 
早速ごはんのお供として食卓にのぼりましたが、フレークはぶりの良さが生きない気がします。
やはり脂のノリが物足りないんですよね。
フレークにするのは、さけやさばが適しています。
ただ、この商品は塩焼きがベースになっているので、照り焼きをベースにしたら違った印象を持つかもしれないです。
 
そして2品目は……
 
かまぼこチップス 
 
『かまぼこチップス』です。
 
魚のすり身を揚げてつくったチップスだそうです。
見た目はまったく、魚のすり身を感じさせません。
白えび味しか売っていなかったのですが、ほかにも種類があるようです。
 
食感は「軽い」のひと言。
魚を感じさせ……ませんが、食べ進めていくと、徐々に魚肉ならではの旨味や風味が感じられます。
軽い食感なのに素材の旨味が感じられるなんて、あまりないような……。
風変わりな気がしますけど、味自体はイイですよ。
 
でも、魚のすり身を薄く揚げてチップスにするのって、難しそうな気がします。
そう思ってパッケージの裏面を見たら、富山県立大学とこの商品を開発・販売している新湊かまぼことの共同研究によって誕生したそうです。
しかも、特許を取っているとのこと(特許 第5235929号)。
これには驚きました。
 
というわけで、今回買った2品については以上の通りです。
それにしても『かまぼこチップス』には驚きました。
 
北陸は寒さが厳しいけど冬が魅力的なところ。
冬に訪れて冬の味覚を堪能したいものです。

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