『@DIME』に記事が掲載されています

小学館のウェブサイト『@DIME(アットダイム)』に、私が取材・執筆を担当した記事が掲載されています。
 
記事は連載「ヒット商品開発秘話」で、フマキラーの『ゴキブリワンプッシュ』を紹介。
商品企画の経緯、商品化の決め手、隠れているゴキブリが表に出て死ぬメカニズム、などについて紹介しています。
 
『ゴキブリワンプッシュ』はすき間にワンプッシュするだけで隠れていたゴキブリが表に出てきてやがて死ぬ、という世界初のゴキブリ殺虫剤ですが、きっかけになったのは蚊取りの『おすだけベープ』。
フマキラーの社員が、宿泊したホテルの部屋にあったすき間に向けて何回も噴霧したところ、外出から戻ってきたときにゴキブリが表に出てきて死んでいたといいます。
蚊取りは殺虫成分が弱いため、大型のゴキブリには効かないと思われていましたが、『おすだけベープ』の剤型を生かす形ですき間に向けて噴霧するゴキブリ用殺虫剤として企画されました。
 
ただ、ゴキブリは苦手な人にとっては見たくもない存在。
逃げ込んだゴキブリを表に出すことが果たしていいことなのか、ということについて社内で議論になりました。
ゴキブリが死んだのをこの目で確認したい人と、死骸など見たくない人の割合は拮抗していたとのことですが、ゴキブリの死骸など見たくない人の中にはそれでも、「怖いけど死んだことを確認したい」人がいます。
死骸など見たくない人の中で「怖いけど死んだことを確認したい」人がどれだけいるか調べたところ、実に65%がいることが判明。
こうして商品化することが決まります。
 
しかし、隠れていたゴキブリを表に出すには速効性のある有効成分は使えません。
効き目の強い成分を使うにしても、どれだけの量を使うか、などといったことが問題になりました。
また、厚生労働省の防除用医薬部外品の認可を得るに当たってはクロゴキブリとチャバネゴキブリの2種類に効果が認めなければならいのですが、体格差がある2種のゴキブリで同じように効果となるようにしなければならいことも、有効成分の選定と量の設定を難しくしました。
 
こうして完成した『ゴキブリワンプッシュ』ですが、これまでのゴキブリ用殺虫剤との何が、どう違うのかを明確にしないことには、店頭ではなかなか手に取ってもらえません。
そのため、既存のゴキブリ用殺虫剤との違いをテレビCMや店頭に強調することにしたといいます。
 
すでにご愛用の方はもちろんのこと、ゴキブリでお困りの方、これまでのゴキブリ用殺虫剤に不満がある方、ゴキブリがいるかと思うと不安で夜も眠れない方、ゴキブリは苦手だけどこの目で死んだことを確かめたい方など、ご興味のある方はぜひ、アクセスしてください。

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カワウソになったお犬様

前回、ワンコ用の野球帽を被ったわが家のお犬様イチロー(ミニチュアダックスフンド、14歳♂)を紹介しました。
そのとき、この野球帽と同時にあるものも発見し、同時に調達したと書きましたが、今回は、そのあるものの紹介です。
 
そのあるものとは……
 
ねこの水族館』です。
ガチャガチャで手に入る猫用の被り物になります。
飼い主としては、イチローにはこういう笑いが取れそうなものの方が似合っているような気がしています。
 
ラインアップは、カクレクマノミ、ナンヨウハギ、イカ、サメ、コツメカワウソ、ペンギンの6種類。
その中でも個人的には、コツメカワウソあたりが出てくれると、イチローに似合うのでは? と直感しました。
ブラック&タンのイチローと似たような落ち着いた色味ですので、どうかとも思えますが、コツメカワウソのほのぼのとした雰囲気との融合は気になりました。
 
「カワウソ来い!」と念じつつガチャガチャに300円を投入。
ハンドルを回したら何と……
 
ねこの水族館 正面  
 
ねこの水族館 側面  
 
ヤター、念願のカワウソです。 \(^o^)/
思いが通じ、一発で引き当てました。
 
これは笑えるはず。
短絡的にそう判断した飼い主は、しばらくしてからイチローに、コツメカワウソを被せてみました。
 
すると……
 
コツメカワウソになったお犬様 1  
 
コツメカワウソになったお犬様 2  
 
乗り気ではないですね。
何となく、ドヨーンとした雰囲気がします。
「脱ぎたい?」と聞いたところ、イチローは……
 
コツメカワウソになったお犬様 3  
「脱ぎたい」
 
と発するではありませんか!
飼い主から見ればカワイイのですが、イチローは脱ぎたくて仕方がなかったようです。
 
実際この後、イチローは自ら脱ぎにかかり、本当に脱いでしまいました。
バナナの被り物を被ってくれたとき、ノリノリに見えたのは気のせいだったのでしょうか?
 
今度ゲットした被り物は気に入ってくれることを、飼い主としてはただただ願っています。
 
【おまけ】
夏らしく流しカワウソ

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プロフィール

大澤裕司(yuji)

Author:大澤裕司(yuji)
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2005年から本格的に、ライター稼業で生計を立てています。
主な取材分野は技術開発、中小企業、モノづくり(生産技術、生産管理も含む)、IT活用、人材育成、など。
2008年8月には初の著書『これがドクソー企業だ』を上梓しました。

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